実は四週間ほど前、メイが「自己免疫性溶血性貧血」という難病に罹ってしまいました。二日ほど何も食べずぐったりしていたので、どうせ変なものを食って腹を壊したんだろうと思ってたんですが三日たっても回復しません。獣医に連れていくと「自己免疫性溶血性貧血」と診断され、緊急入院となりました。いつもの獣医では対応できないので動物救急病院に二日ほど入院。免疫抑制剤の点滴を受けたようです。それにしても動物救急病院、たけーよ。二泊でA$1700ったーどういうこった。

この病気は免疫系がおかしくなり自分の赤血球を破壊し始めるものだそうです。原因は不明。メイの場合は赤血球レベルが正常35%のところが22%に減少。15%になると輸血が必要。12%まで減少すると生きていけなくなるそうです。

獣医の待合室で、ぐったりしているメイ。車に自分で乗ることもできませんでした。

退院してきたときのメイ。点滴、採血のためあちこちに剃りが入れられていました。入院した時は貧血のため真っ白だった歯茎もピンクに戻っています。

メイの薬。血液検査の結果をもとに徐々に量を減らしていくそうです。多分一生飲み続けることになります。獣医によると治ってしまうこともあるようですが、もし治ったとしても再発の可能性は大きいようです。

ダイエットにより21Kgまで減量していたんですが、発病後さらに体重は減り19Kgになってしまいました。目も前より大きくなったみたい。元気さ(うるささ)も発病前の90%くらいまでに回復。薬の副作用でやたらに腹ペコです。

さらに入院したことで怖がりも多少治ったみたい。散歩できるようになりました。

 


 

 
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