石北本線生田原9600後補機です。札幌からの夜行で朝早く着くんですが、ここは寒かったです。−20℃は当たり前。−30℃だったこともあるんじゃないかな?この写真を撮ったとき足の指が凍傷になりました。それにカメラの保護が大変だったんです。フィルムが低温のせいで硬くなってしましい、フィルム送りのパーフォレーションが破れてしまい、フィルムが送れなくなったことが何度もあります。外に出したフィルムの端を手で曲げるとパリンと折れるんですよ。また、私の友人ではカメラを出したとたんあまりの急激な温度変化のためにレンズのバルサムがはがれてレンズがオシャカになった人もいます。本当の寒さを味わいたいんであればここの冬はお勧めですね。ここより寒いところには私はまだ行ったことがありません。

A helper loco in very cold morning. I got my toes frostbitten when I took this photo.

JNR 9600 Class


これは上の写真の本務機です。珍しいなー。ナメクジではないか。

This was early version of D51 class with stream-line cover. This type was called “Slug” and rare. The cab was modified to enclosed type to cope with cold weather in Hokkaidou.

JNR D51 Class

常紋信号所です。おー、この96は切り番ではないか。

In this section old 9600 class was used as helper.

JNR 9600 Class

JNR 9600 Class + D51 Class

JNR 9600 Classes

 

JNR 9600 Class


 

 
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